近年ヨーロッパに進出する日本人選手は増加の一途を辿っており、それに従って「ヨーロッパから日本に帰ってきて現役を続ける選手」も増えている。

今回は『Planet Football』から「まだ日本でプレーしていることが信じられない忘れ去られた5名の選手」をご紹介する。

イングランド方面からはこのような選手たちがJリーグで現役を続けていることに驚きがあるようだ。

香川真司

所属クラブ:セレッソ大阪

イングランド・プレミアリーグでは2シーズンしかプレーしなかったものの、オールド・トラッフォードではカルトヒーロー的な人気があった香川真司。マンチェスター・ユナイテッドでのデビューシーズンでリーグ制覇を経験し、いくつかの記憶に残る瞬間を生み出した。

そして彼が最もよく知られているのはボルシア・ドルトムントでのプレーであり、2度の在籍期間で200試合以上に出場。ユルゲン・クロップ監督が率いる黄金期のメンバーであることに加えて、ダービーマッチに強かったことでファンから高い人気を誇った。

現在は35歳となっているが、ドイツへと渡る前に所属していたセレッソ大阪で現役を続けており、まだその魔法も失われてはいない。